お米の「定期便」でお世話になってる方々に宛てて、
ちょっとした贈り物をしてみた。
ほんの思いつきで。
いちじく葉のお茶葉は、この辺りで採ってきて作ったもの、
銀杏は、市内の知人宅で拾わせてもらったもの、
大根の甘酢漬けは、自宅で漬けたもの。
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お金かかってないね(笑)
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5年前に米づくりを始めた時から、
生産者と消費者っていう、
品物の売り買いだけの商売でなく、
互いの気持ちが通じる関係を
つくっていけたら良いなって思っている。
「縁」というんですかね。
(そういうの要らないという方もいるでしょうが)
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そんな思いを抱く脱サラ農家は全国にたくさんいるね。
この地でも、個人客を大切に長年取り組んでる移住の先輩がいる。
手間を惜しまず色々な工夫を。
怠け者には、ちょっとやそっとではマネできない。
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米づくりの技術を磨くのが先決じゃない?とのツッコミも聞こえてくる。
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たしかに...。
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でも、無理のない範囲で少しずつでも。
距離は離れていても
自分とお客さんとを身近につなぐ、
そして、ふくやまの四季を感じてもらう、
そんな取り組みを考えていきたい。
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今回の届け物は、そんな試みの一つ。
気に入ってもらえたら嬉しいな♬

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